佐々部清監督&藤澤恵麻、6年ぶりの“再会”
2014年2月15日 19:20

[映画.com ニュース] 佐々部清監督がメガホンをとった「六月燈の三姉妹」が2月15日、香川県内で開催中の「さぬき映画祭2014」で上映された。佐々部監督は、イオンシネマ綾川で舞台挨拶に立った。
この日の司会を務めた女優の藤澤恵麻は、佐々部監督作「結婚しようよ」(2008)に長女・詩織役で出演しており、約6年ぶりの“再会”となった。藤澤は、「監督に『よろしくお願いします』って昨日メールを送ったら、絵文字入りで返信をくださいました。そうしたら、昨夜の打ち上げに来てくださって再会できたんです」と嬉しそうに明かした。
今作は、昨年11月9日にロケ地となった鹿児島で先行上映されたが、このほど5月31日からの全国公開も決定。鹿児島では15週目のロングラン興行を展開中だといい、「鹿児島以外では今日が初めての上映。クスッと笑われている反応を見て、安心しました」と語った。
家業の和菓子店再建を目指して奮闘する一家が繰り広げる人間模様を、実在の店をモデルに描いたハートフルドラマ。各々がひとつの目標に対し必死に立ち向かうなか、知らず知らずのうちに信頼関係を回復し、結婚という枠にとらわれない新たな家族の姿を浮き彫りにする。
また、佐々部監督の最新作「東京難民」(2月22日公開)が、3月15日から高松市内のホール・ソレイユで公開されることも決定。佐々部監督は喜びもひとしおの様子で、「初めてR指定の映画を撮りました。暴力あり、ラブシーンありの作品です」と客席にアピールしていた。なお、同映画祭オープニング作品として上映された「恋とオンチの方程式」のメガホンをとった香西志帆監督も飛び入り参加し、ティーチインを盛り上げた。
さぬき映画祭2014は、2月23日まで開催。
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