ディカプリオ&ジョナ・ヒル、新作で再タッグ
2014年2月6日 11:10

[映画.com ニュース] 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で共演したレオナルド・ディカプリオとジョナ・ヒルが、新作でもタッグを組むことになったと、Deadlineが報じた。
20世紀フォックスは、1997年にマリー・ブレナー記者がバニティ・フェア誌に寄稿した「The Ballad of Richard Jewell」の映画化権を獲得した。96年のアトランタ五輪期間中に警備員をしていたリチャード・ジュエル氏の悲劇を題材にした記事が原作。不審なリュックサックを発見したジュエル氏はいったん英雄として称賛されたものの、その後、不審点があるとして容疑者扱いされた。結局、真犯人が発見され無実は証明されたものの、報道によって人生を踏みにじられた人物として知られている。
ジョナ・ヒルが主人公に扮し、ディカプリオはジュエル氏の弁護士を演じるだけでなく、プロデューサーを兼任することになる。監督は未定。
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