“マライアの再来”アリアナ・グランデ、渋谷ティーンと喜びシェア
2014年2月6日 21:30

[映画.com ニュース] 米の新星ポップシンガー、アリアナ・グランデが来日し2月5日、東京・タワーレコード渋谷店の「1日店長」を務めた。女性ソロとしてビルボード史上15人目のデビュー1位を飾ったアルバム「ユアーズ・トゥルーリー」の日本盤が同日リリースに。就任式で、駆けつけたファン400人を前に「日本は自分にとって特別な国なので、日本デビューの喜びをみなさんとシェアできてうれしい」と笑顔が弾けた。
“ネクスト・マライア”と熱視線を集める20歳。NHK Eテレで放送中の青春ミュージカルドラマ「ビクトリアス」出演で一気にブレイク。米では昨年デビューし、デビューアルバム「ユアーズ~」がいきなりビルボード初登場1位。さらに、世界30カ国以上のiTunesチャートで1位。すでに日本でもティーンを中心に大人気で、日本盤リリースが待望されていた。
自らを完璧主義者と表現しつつ「とにかく一生懸命、時間をかけて模索しながら作って、満足いく、誇りにできる作品ができた」と胸を張るアルバム。「早く日本のファンのみんなに聴いてほしかった。好きな曲をツイートして教えて!」と呼びかけた。1日店長就任式後にミニライブを行い、ファンを熱狂させた。
迫ったバレンタインデーに触れ「アメリカではバレンタインでも男の子が女の子に告白するので、日本の女の子もアメリカに来た方がいいと思う。チョコレートと一緒に私のCDを贈ったらうまくいくかも? ロマンティックな曲がいっぱい入っているから」とニッコリ。この日は昼にフジテレビ「笑っていいとも!」にも生出演してアピールした。2月2日に来日。プロモーションに励み2月8日に帰国予定。(映画.com×文化通信.com)
フォトギャラリー
関連ニュース





