北川景子&錦戸亮が明かす「抱きしめたい」網走ロケの思い出
2014年1月31日 21:05

[映画.com ニュース] 人気女優の北川景子と「関ジャニ∞」の錦戸亮が共演した「抱きしめたい 真実の物語」が、2月1日に全国で公開される。1月26日に網走市内で行われたプレミア試写会では、2人が撮影中に過ごした同所での思い出話を満面の笑みを浮かべながら振り返った。
同作は、HBC北海道放送のドキュメンタリー番組「記憶障害の花嫁 最期のほほえみ」が原案で、塩田明彦監督のメガホンで映画化された。交通事故で左半身マヒと記憶障害を背負いながら、エネルギッシュに生きる女性つかさ(北川)と、彼女と恋に落ち結婚したタクシードライバーの雅己(錦戸)が、困難と向き合いながら結婚を決意し、幸せな家庭を築こうと奮闘する姿を描く。
北川は、網走ロケについて「つかささんのドキュメンタリーを拝見していましたが、網走がどれだけ寒いところかは分からなかった。こんなに空気が澄んで美しいところで2人は出会い、愛を育まれたのですね」と述懐。撮影中に丸1日オフはなかったそうだが、「東京へ帰る日に半日だけ時間ができたので、網走監獄へ行ってきました。めっちゃ楽しかったです!」と明かした。
一方の錦戸は、「どろラーメンも食べましたし、いろんなところを探せて楽しかった。寒いからこそ人の心は温かいですし、寿司屋でいい感じに酔っ払ったおじさんに絡まれることもありました」とニッコリ。さらに、「事前にスノーボードを送っておいたので、3~4回ひとりで滑りにも行きました」と話すと、場内からはどよめきが起こっていた。
プレミア試写会では、2011年2月に死去した小柳つかささんの母・萩田知子さんから「ありがとう」と声をかけられ、涙を流した2人。北川は、客席を見渡し「皆さんの協力なくしては完成しえませんでした。つかささんが生きたこの場所で作れて本当に良かった。ご親族の方もたくさんいらっしゃっていますが、皆さんに私たちの思いが届けばいいな」と言葉を絞り出していた。
「抱きしめたい 真実の物語」は、2月1日から全国で公開。
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