「攻殻機動隊」ハリウッド3D実写版に「スノーホワイト」監督
2014年1月28日 10:52

[映画.com ニュース] 米ドリームワークスが、士郎正宗の人気SFマンガ「攻殻機動隊」を3D実写化する企画に、「スノーホワイト」(2012)のルパート・サンダース監督を起用した。米Deadlineが報じたもので、脚本はウィリアム・ウィーラーが新たに執筆、製作はアビ・アラド、アリ・アラド、スティーブン・ポールが手がける。
「攻殻機動隊」は西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された、非公認の超法規特殊部隊「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描く。押井守監督「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(1995)の原作としても有名で、スティーブン・スピルバーグがハリウッドで映画化を熱望し、ドリームワークスが数年前に権利を獲得した。
このほど抜擢されたサンダース監督は、グリム童話の名作「白雪姫」をアクションアドベンチャーとして描いた長編デビュー作「スノーホワイト」が大ヒットを記録。以来、サンダース監督のもとには新作スリラー「90 Church(原題)」「The Kill List(原題)」や伝記映画「ナポレオン(原題)」など、多くの企画が舞い込んでいる。
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