「オンリー・ゴッド」ニコラス・W・レフン監督からのビデオメッセージが到着!
2014年1月24日 12:50
[映画.com ニュース] 「ドライヴ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ、新作「オンリー・ゴッド」の公開を前に、レフン監督から映画.comへのビデオメッセージが届いた。
11月にプロモーションのために日本を訪れたレフン監督は、流ちょうな日本語でカメラに向かって自己紹介し、「ドライヴ」の前から企画をあたためていたという本作の着想、セックスとバイオレンスの描き方など、作品について語っている。
日本滞在中には、好物の寿司を昼も夜も堪能したそうで、さらには無類のフィギュアマニアとあって、希少なフィギュアのそろう中野ブロードウェーでショッピングを楽しんだという。
映画はバンコクでボクシングクラブを経営するジュリアンの兄が惨殺され、ジュリアンは母親の命令で復しゅうに乗り出すが、元警官で神を自称する謎の男チャンが立ちはだかる。血で血を洗う激しい抗争と主人公と母親の歪んだ親子関係を洗練された映像美で描く。
「オンリー・ゴッド」は2013年1月25日から全国公開。