カルーセル麻紀、やしきたかじんさん、淡路恵子さんとの思い出を語る
2014年1月22日 12:50

[映画.com ニュース]ペドロ・アルモドバル監督最新作「アイム・ソー・エキサイテッド」の試写会が1月21日、都内であり、タレントのカルーセル麻紀がトークイベントを行った。旅客機内を舞台とした本作にちなみ、カルーセルは約20年前にベネチア行きの便で、コックピットでパイロットらとシャンパンを飲んだというエピソードなど、バカンスでの数々の珍騒動を披露し、観客を驚かせていた。
カルーセルは芸能界をはじめとし、幅広い交友関係を持っていることで知られるが、故淡路恵子さんについては「10代、20代の頃のあこがれの的だった」と、淡路さんがタバコをふかすしぐさをまねて述懐。「デヴィ夫人に整形を勧められても『シワがあるから仕事があるの。これが私の勲章』と言っていた。素晴らしかった」と淡路さんの女優魂を称えた。
数々の番組で共演した故やしきたかじんさんとは、たかじんさんが芸能界で頭角を現す前からの付き合いがあり、“お姉さん”と呼ばれて慕われていた。「頭のいい人だった。休みをとるときはたかじんに私の冠番組を託していました。私が仕事がなかった時はレギュラーに番組に呼んでくれた」と深い信頼関係で結ばれていた故人との思い出を語った。
先日番組収録で共演した一般人を平手打ちし、騒動になっているデヴィ夫人からは、外国人を交えた会食によく誘われるそうだが「気がつくと、政治問題でシャンパンぶっかけて英語でケンカしてるわ。冗談が通じない真面目な人なの」と夫人の人となりを語り、「グーで(殴らなくて)なくて良かった。でも手は出しちゃいけない」とコメントした。
「アイム・ソー・エキサイテッド!」は2014年1月25日新宿ピカデリーほか全国公開。
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