山ちゃん、去年だけで殺害予告75回受ける「今年は100回超えるかも」
2014年1月14日 19:20

[映画.com ニュース]1月12日(現地時間)に発表されたゴールデングローブ賞でミュージカル・コメディ部門作品賞、主演女優賞、助演女優賞の最多3部門を受賞した「アメリカン・ハッスル」の試写会が14日都内であり、山里亮太(南海キャンディーズ)とデーブ・スペクターが来場しトークイベントを行なった。
アメリカで、FBIがプロの天才詐欺師と組んで汚職政治家を逮捕するためにおとり捜査を仕掛け、世間を震撼させた実際の事件を映画化。この日、山里はクリスチャン・ベール演じる詐欺師、デーブはブラッドリー・クーパーが演じたFBI捜査官に扮して登場した。
山里自身が詐欺師にだまされた経験を尋ねられると「昏睡強盗に遭ったことがある」と驚きの告白。「M1で良い成績を残して調子にノッていた頃の話」とのことだが「大阪で逆ナンされて『ホテルに行きませんか?』と言われて、行く前に『緊張していたからもう一杯だけいいですか? 知り合いのお店があるんです』と言われて、一杯飲んで気がついたら大通りの電柱に縛られてた」とシャレにならない被害経験を明かした。
本作についてデーブは「(ゴールデングローブ賞は)アカデミー賞の前哨戦なので、間違いなく(アカデミー賞でも)たくさん獲る。ハリウッドが好きなタイプの映画ですから」と断言。山里は「絶対に最後はだまされます。だまされなかったら言って下さい」と予告。山里の自信満々な宣言に司会者から「また炎上するかも」とツッコまれると「もう炎上は慣れました。最近は“たき火”って言ってます。去年だけで75回殺人予告を受けて、今年に入ってももう6回。今年は100回を超えるかも」と余裕の表情だった。
「アメリカン・ハッスル」は1月31日より公開。
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