菊地亜美、泉ピン子に「怒られた記憶を上書きしたい」
2014年1月14日 15:40

[映画.com ニュース] 西島秀俊主演で司城志朗の小説を映画化した日韓合作サスペンス「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」(キム・ソンス監督)の公開記念イベントが1月14日、都内で行われ、元プロボクサーの具志堅用高と「アイドリング!!!」の菊地亜美が出席した。
何者かに記憶を上書きされた天才科学者(西島)が、殺害された妻の死の真相を暴くため奔走する姿をスリリングに描いた本作にちなみ、2人は記憶にまつわる珍トークを展開。菊地は、「先日『うるさいわよ!』って泉ピン子さんに怒られちゃった(笑)。怒られた記憶を上書きしたい」と切実な願いを訴えた。
具志堅は、「映画を見ながらだんだん記憶を失っていった(笑)。昔、ボクシングで15ラウンド戦っている時にダブッた感じ。韓国の記者(キム・ヒョジン)、タイプだったね」とニタリ。菊地は、「いつもは恋愛モノの邦画ばかり見ているので、非現実的ですっごい面白かった。西島さんの上半身も見られたので得した気分。マッチョでかっこよかった。女性も見たくなる映画」と女子ならではの目線でアピールした。
また菊地は、「朝の番組やお昼の番組にたくさん出て、おじさんおばさん世代にも受け入れてもらえるような人物になりたい。アイドルグループはみんな一緒と思われがちなので、『2014年もたくさん見るね』と皆さんの記憶に残るようになりたい。あと、『アイドリング!!!』で武道館をやりたい」と今年の抱負を発表。具志堅も、「クイズ番組で記憶に残るような答えを出したい! 記憶に残るようなタレントと食事したい!」と終始ハイテンションだった。
イベントには気功催眠術師の川上剛史氏も参加し、具志堅が映画の主人公になりきってしまうという催眠術にかけられた。具志堅はまんまと術にハマり、菊地を警察官だと思い込み大混乱だった。「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」は、1月24日より公開。
フォトギャラリー
関連ニュース


超絶痛快アクション「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」4月11日公開 ポン・ジュノ監督「ハンマーのような映画」
2025年1月17日 08:00




映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント