「ハウス・オブ・カード」シーズン2は、4Kで配信
2014年1月12日 07:45

[映画.com ニュース] ケビン・スペイシー主演の政治ドラマ「ハウス・オブ・カード 陰謀の階段」が、アメリカの一部のテレビ向けに4K放送で配信されることになったと、バラエティが報じた。
4Kとは、フルハイビジョンの4倍の解像度を誇る次世代放送フォーマットで、テレビの発売は始まっているものの、コンテンツ不足の影響で普及していない。アメリカ家電協会の発表によると、2013年に販売された4Kテレビはわずか5万7000台だった。
デビッド・フィンチャー監督が制作総指揮を務める「ハウス・オブ・カード 陰謀の階段」は、4Kでデジタル撮影されたまま編集されていることから、ネットフリックスが4Kでの配信を決定。また、ライバルのアマゾンもすべてのオリジナル動画を4Kで配信すると発表していることから、2014年は動画ストリーミングサービスから普及することになるかもしれない。
「ハウス・オブ・カード 陰謀の階段」シーズン2は、アメリカで2月14日に全話が一斉配信される予定。
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