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北乃きい「はがない」出演を機に、「私は変わった」宣言

2014年1月8日 20:45

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晴れ着姿で舞台挨拶に臨んだキャスト陣
晴れ着姿で舞台挨拶に臨んだキャスト陣

[映画.com ニュース]女優の北乃きいが1月8日、東京・新宿バルト9で行われた出演作「僕は友達が少ない」の完成披露試写会に出席し、「私はこの作品を機に変わった」と宣言。「こんなに皆さんと仲良くなるのは初めて。仲良く撮影するのは大切だなと実感したので、もっと積極的に共演者とお話ししたい」と2014年の抱負を語っていた。

“はがない”の通称で知られる平坂読氏の人気ライトノベルを原案に、友だち作りを目的とした部活動「隣人部」に集う個性豊かなキャラクターたちの日常を描いた青春映画。金髪でハーフ、目つきが悪いといった外見を理由に孤立する高校2年生の羽瀬川小鷹は、同じく友だちがいない風変わりな少女・三日月夜空(北乃)と出会う。

舞台挨拶には北乃をはじめ、主人公・小鷹を演じる瀬戸康史、共演する大谷澪久保田紗友山田萌々香栗原類、主題歌を歌う「ケラケラ」、メガホンをとった及川拓郎監督が勢ぞろい。この日が“仕事はじめ”という登壇者も多く、華やかな着物姿を披露していた。

主演の瀬戸は「友だちが少ないとは、僕のこと(笑)。役にも入り込みやすくて、演じていて楽しかった。それにたくさんの友だちもできましたし」と共演者に感謝の意。「自分の世界が狭かったんだと気づかされたし、今後は物事に対し、プラスの気持ちで向き合っていきたい」と北乃同様、本作で心境に大きな変化があったようだ。

及川監督は原案となった小説の大ファンだといい「魅力的なキャラクターが人気の秘密。小説では見え隠れする程度の、キャラクターが背負っている物語を見せることができれば」と、オリジナルストーリーでの脚本づくりを述懐。「大切にしたのは、キャラクターの精神性がブレないこと。小説の挿絵をそのまま映像化しては、かなわないので」とこだわりを語っていた。

僕は友達が少ない」は、2月1日から全国で公開。

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