木南晴夏&松井愛莉「彼女との上手な別れ方」でポールダンサーに!鹿賀丈史も参戦
2014年1月5日 04:00

[映画.com ニュース] 岡田将生と広末涼子が共演する平川雄一朗監督の最新作「彼女との上手な別れ方」に、女優の木南晴夏、女優でモデルの松井愛莉、俳優の鹿賀丈史が出演していることがわかった。3人は、ヒロインの広末扮するユウコのポールダンサー仲間と裏方として温かく支えるスタッフという役どころに臨む。
今作の脚本を担当する岡本貴也氏の同名小説が原作で、頭の中は金と女だけの自己中心的な最低男・ガジロウ(岡田)が、ある交通事故をきっかけに、3人のポールダンサー(広末、木南、松井)と老運転手の“ユウレイ”に出会うというストーリー。4人が残した多額のお金と引き換えに、成仏できるよう「最後の願い」をかなえる約束をし、心を通わせていく姿を描く。昨年12月12日にクランクインしており、撮影現場ではキャストの演技に涙を流すスタッフがいるほどだという。
岡田がポールダンスに挑戦していることでも話題の今作だが、広末とともに木南と松井もセクシーで華麗なポールダンスシーンに挑んでいる。木南は、金子修介監督作「百年の時計」に主演したほか、日本テレビ系「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」でMCを務めるなど、幅広いジャンルで活躍。松井も「ゼクシィ」6代目CMガールや第92回全国高等学校サッカー選手権大会の応援マネージャーに起用された注目株だ。
円山ルカ役の木南は脚本を読んで涙を流したというが、「ポールダンスは体の負担が大きく、練習でも1時間くらいしか体がもたないんです。一度練習すると全身がアザだらけで、手にもマメができてしまうし、皮膚が擦れているので肌がじんじん痛みます。今は撮影も始まっているのに、なかなか練習できないので焦っています」と話す。松井も、「ポールダンスは練習からアザができてしまいますが楽しいです。今はまだ腕の力がなくて、なかなかポールにのぼれないのですが、筋トレも頑張っていきます」と意欲的に撮影に励んでいる。
ポールダンサーたちを支える明珍ジョニーを演じる鹿賀は、「この映画は年を取っているから人生観が深いというわけではなくて、死んでしまうと人間は素直になるのかなと思いました」とコメント。さらに、「人間が亡くなる悲しさと、成仏できないユウレイたち4人組との面白さやおかしさが混ざって表現されてくると、深いドラマになると思います」と作品の魅力を説明した。
1月下旬にクランクアップを予定している「彼女との上手な別れ方」は、初秋に全国で公開。
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