「劇場版 HUNTER×HUNTER」第2弾公開、ゴン役の潘めぐみは感涙
2013年12月27日 18:32

[映画.com ニュース] 冨樫義博氏による人気コミックの劇場版アニメ第2弾「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」が12月27日、全国259スクリーンで封切られた。東京・新宿バルト9では初日舞台挨拶が行われ、潘めぐみ(ゴン=フリークス役)は「感謝の気持ちでいっぱいです。思いがこみ上げてきて……」と感激の涙を流していた。
映画は主人公ゴンや仲間のキルアらが、全ハンターを抹殺するために動き出した「闇」のハンターたちに対し、特殊能力「念」を駆使した壮絶なバトルを繰り広げるオリジナルストーリー。潘は「正義と悪。どちらが欠けても成り立たないという『HUNTER×HUNTER』のテーマが貫かれている。両方の視点から見ていただければ」とアピールした。
舞台挨拶には潘に加え、伊瀬茉莉也(キルア=ゾルディック役)、浪川大輔(ヒソカ役)、寺崎裕香(ズシ役)が登壇した。今年1月12日に前作「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」が公開されており、伊瀬は「まさか同じ年に2本公開されるなんて、うれしいのひと言」と喜びの声。一方、寺崎は「久しぶりのズシ役だったが、仲がいいチームと再会し、楽しいアフレコだった」と振り返った。
レギュラー声優の4人は、ふだんから一緒に食事をともにするといい、浪川は「いつも最後の記憶がなくて、次に会うたび『あのとき、ちゃんとお金払ったかな?』って心配している」と告白。「実際には浪川さんがぜんぶ払ってくれる」(伊瀬)、「だから、レギュラー放送中、カードの引き落としがすごいんだ……」(浪川)と息の合ったやりとりを披露していた。
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