水樹奈々、神谷浩史ら「ハンガー・ゲーム2」の声優陣、視線は早くもパート3
2013年12月21日 19:05

[映画.com ニュース] 米アクション大作「ハンガー・ゲーム2」日本語吹き替え版を担当した水樹奈々、神谷浩史、中村悠一、前野智昭の主要声優陣が12月21日、都内で行われた同作の完成披露試写会で舞台挨拶に立った。
前作から2年、主人公のカットニス役で再登板した水樹は「大事な人のために命を懸けるカットニスは、ヒロインというよりヒーロー。前作より“男前度”がアップしていてより強くなった。こういう人にあこがれます」と心酔している様子。同作は既に第3作が前後編で製作されることが決定しており、「あれーっ、終わってなかったって感じなので、モヤモヤしています。3も楽しみなので、これからも気合を入れてやっていきます」と続投に意欲を見せた。
相棒となるピータ役の神谷も、「全く同じ気持ち。台本をもらった時に、全然ハンガー・ゲームが始まらねえなと思ったけれど、後半は怒とうの展開でやっぱり気合が入りました」と自信ありげ。そして、「優しい好青年なので、1の時から薄々思っていたけれど、ピータってヒロインみたいなものですよね」と、水樹の“男女逆転説”を補強した。
2人を見守りながら、微妙な三角関係を形成するゲイルという役どころの中村は、「ゲイルは、2まではほとんど戦っていない。今までは伏線で、3は前後編なのでようやく武器を持って戦えるのかな」と期待。パート2からの新キャラクター・フィニック役で初参加の前野も、「フィニックは水中戦が得意という設定だけれど全く出てこないので、3は水中戦が見どころになると思う」と、2015年に全米公開予定のパート3前編に思いをはせていた。
「ハンガー・ゲーム2」は、近未来の独裁国家で国民を服従させるために行われるサバイバル「ハンガー・ゲーム」に勝利し生き残ったカットニスが、大統領の横暴により再び“チャンピオン大会”と称するゲームに駆り出され、再び死闘を繰り広げるアクション。12月27日から全国で公開される。
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