井上真央、15年大河「花燃ゆ」主演! 朝ドラから“出世”は3人目
2013年12月3日 16:49

[映画.com ニュース]女優の井上真央が、2015年(平成27年)放送の大河ドラマ「花燃ゆ(はなもゆ)」に主演することが正式決定した。12月3日、NHKが発表。井上は11年に放送された朝の連続テレビ小説「おひさま」でヒロインを演じ、同年大みそかの紅白歌合戦では紅組司会を務めた。朝ドラヒロインが、大河ドラマの主演へと“出世”を果たすのは松嶋菜々子(「利家とまつ 加賀百万石物語」)、宮崎あおい(「篤姫」)に続き3人目となる。
15年大河は現在放送中の「八重の桜」(綾瀬はるか主演)と同じく、幕末の動乱を生き抜く女傑が主人公になる。井上は幕末の思想家である吉田松陰の妹・文(ふみ)を演じることになり「お話をいただいたのが、1カ月前なので、まだ勉強中ですね。いわゆる偉人ではないので不安もありますが、時代を変えた人物のそばにいる文の視点から、歴史を身近に感じてもらえれば。芯のある女性を演じたい」と意気込みを語った。
大河ドラマに対するイメージは「歴史があり、たくさんの皆さんに期待されているドラマ」だといい、「女優を始めてからは、いつかこの世界に入り込みたいなと思いながら見ていた」と以前から強いあこがれがあったと明かした。また、「朝ドラもそうですが、大河といえば地域密着。今回は山口の萩が大きな舞台になりそうなので、地域を盛り上げていければ」と意欲を燃やした。
文(のちの美和子)が久坂玄瑞の妻となり、激動の長州藩の運命に翻ろうされながら、新しい時代へと、松陰の志を引き継いでいく姿を描く。脚本を手がけるのは、大島里美と宮村優子のふたり。大島は、井上が主演した映画「ダーリンは外国人」(10)の脚本も担当している。制作統括は「龍馬伝」の土屋勝裕氏。14年8月のクランクインを予定しており、翌15年1月から1年間放送される。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス