ジェイデン・スミスがインタビューで解説する「1000年後の地球」とは!?
2013年11月30日 07:30

[映画.com ニュース] 未知の惑星と化した西暦3072年の地球に不時着した親子のサバイバルを活写したSFアクション「アフター・アース」のブルーレイ&DVDリリース、デジタル配信スタートを記念し、主演のジェイデン・スミスが自身の考えた“1000年後の地球”を語るインタビュー映像が公開された。
“人類が地球に残っていたら”という仮定のうえで、ジェイデンは「すべてのものにGPSが付けられ、追跡可能になっている」「あらゆるものがガラスで作られ、タッチパネルになっている」「IDチップが体に埋め込まれ、免許証やクレジットカードなどの情報が入っているから手で触れるだけで買い物ができる」「合成DNAを利用すればデータを脳に送ることが可能になるかもしれない」「車は(進化して)空を飛ぶから、道路への負荷が抑えられて修復回数も減る」「太陽エネルギーを活用している。人間が正しい道を選択しているなら」など、次々と1000年後の地球像を披露。そのオリジナリティに満ちあふれ、地球の環境保護の必要性をもしっかりと見据えた考えには、インタビュアーも驚きを隠せない。
一方、ジェイデンの横で話を聞いていた父親のウィル・スミスは「ごめん、居眠りしていた」というジョークで笑いを誘っている。こうしたジェイデンの発言を含め、「アフター・アース」を地球の未来を考える契機にしてほしいと、国連によって採択されるプロジェクト“POST2015”とのコラボレーションで、小学生を対象にした「1000年後地球を守るために、今できることコンテスト」が開催される。“POST2015”は、15年以降の持続可能な開発目標がどうあるべきかを研究するプロジェクトだ。
同コンテストは、「『アフター・アース』では、なぜ人類は地球を去らなければならなかったか、またそのような事態にならないためにできること」を考え、作文、絵、動画のいずれかで応募するもの。作品は“POST2015”の研究に反映され、優勝者はソニーの最新技術が体験できる本社施設ザ・スクエア(一般未公開)に招待される。募集期間は12月21日から2014年1月31日(金)まで。
ブルーレイ&DVD「アフター・アース」は現在発売中(レンタル、デジタル配信も実施中)。
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