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ピンク映画の国映が2年ぶり新作!12月に公開が決定

2013年11月25日 23:15

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「1BR らぶほてる」ポスター画像
「1BR らぶほてる」ポスター画像

[映画.com ニュース] ピンク映画を製作してきた国映が、2年ぶりに新作を公開することを決めた。「1BR らぶほてる」を、12月7日からポレポレ東中野でレイトショー上映する。

朝倉大介プロデューサーに率いられた国映は、古くは故若松孝二さんや滝田洋二郎周防正行らの作品を製作し、今や一般映画で活躍する瀬々敬久、サトウトシキ、小林政広いまおかしんじらを育て上げてきた。しかし、数年前からの全国にあったピンク専門館の減少、そして映画のデジタル化、つまりフィルム撮影・上映自体の減少という2つの大きな現実と、朝倉プロデューサーの35ミリフィルムでの製作へのこだわりから、2年前から製作を中止していた。

しかし、2代目朝倉大介候補である朝倉庄助が、大介プロデューサーとともに、デジタル撮影で新生国映の映画製作に乗り出した。その記念すべき第1弾は、監督2作目の大西裕、脚本は24歳の女性・深井朝子による「1BR らぶほてる」に決定した。

大西監督は、長きにわたる助監督修行ののちのデビュー作「おんなたち 淫画(ゆーのーみー)」がポレポレ東中野で上映された、国映スピリッツの正統な継承者。深井は自身でも「梅田優子の告白」「先生、おなか痛いです」などの監督作を発表する若き女性映画作家。本作のシナリオで、11年「月刊シナリオ」ピンクシナリオ大賞に入選し、映画化となった。

出演は守屋文雄、山岸ゆか。配給はポレポレ東中野で、上映時間76分。キャッチコピーは「これが正統なる新時代の “国映ピンク映画” !」に決定した。また、11月21日午後7時から特別先行上映されることになり、当日は大西監督、脚本の深井、出演者が来場予定。なお、第2弾はいまおかしんじ監督作品が12月の撮影を予定している。(文化通信)

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