青田典子、玉置浩二との結婚を振り返る「人間として固い絆が生まれた」
2013年11月17日 23:40

[映画.com ニュース] タレントの青田典子が11月17日、都内で行われた豪華ハリウッドスター共演のコメディ「グリフィン家のウエディングノート」の公開記念トークイベントに出席。2010年にミュージシャンの玉置浩二と結婚した青田は、「若くして結婚する人たちと違うので、それまで生きてきた人生の色々なことをお互いに告白し合った。そこを乗り越えてから結婚したので、男と女の関係というよりは、人間として固い絆が生まれた」と結婚までの道のりを振り返った。
次男の結婚式のため久々に集まった個性派ぞろいのグリフィン一家が、結婚式の間だけ完璧な家族を演じようとして巻き起こす騒動をコミカルに描く。ロバート・デ・ニーロが破天荒な父親ドンを演じるほか、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムズら、ハリウッドを代表する名優たちが結集した。
青田は本作を鑑賞し、「隠しごとをしない時代ならではの人間味がある。人というのは間違いだらけ。間違いをオープンにすることで、人の面白さを感じられるし、最終的には愛が1番というところにたどりつく。家族の素晴らしさを感じることができた」としみじみ。デ・ニーロ演じる奔放な彫刻家にも、「50代になると(若気を)もう1度繰り返すんじゃないかな。種類は違うけれど、私の身近にも1人いる(笑)。芸術家って新しいものを生み出す奔放さが必要なんじゃないかな」と共感を寄せていた。
青田流の幸せな結婚生活のコツは、「冴えない日でも喜びを見つけること。妻として一番心がけていることは食事。食事は無言のつながりであり愛情表現。夫も『おいしい』って全部食べてくれる」と良妻ぶりを明かした。親友・国生さゆりの離婚についても、「ラブラブだったのでちょっと意外だったけど、ものすごく前向きでよかった。しばらくは仕事を頑張っていくのかな。離婚は傷つくと思うけど、やりきって納得したら女性は一皮むけるのではと思う」と優しく見守っていた。
「グリフィン家のウエディングノート」は、11月29日から全国で公開。
(C)2012 WEDDING PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」などを“500円”で観る!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ