「トレスポ」原作者&「フィルス」監督、「BiS」の“暴走”にタジタジ?
2013年11月12日 12:10

[映画.com ニュース] スコットランド出身の人気俳優ジェームズ・マカボイ主演のクライムコメディ「フィルス」の原作者アービン・ウェルシュ氏と、メガホンをとったジョン・S・ベアード監督が来日し11月11日、都内で行われた特別試写会で舞台挨拶に立った。破天荒アイドルグループ「BiS」もスコットランドの民族衣装であるキルト風コスチュームで駆けつけ、両名に“公式宣伝アイドル”を猛アピールすると、あっさりと公認され大喜びだった。
売春やドラッグもおかまいなしのスコットランド人悪徳刑事、ブルース・ロバートソンが巻き起こす騒動を描いたクライムコメディ。世界中の若者から熱狂的な支持を得た「トレインスポッティング」の原作者としても知られるウェルシュ氏は、「すでに英国の歴代興行収入ランキングのトップ10に入っているらしい。批評も素晴らしくパーフェクトな滑り出し。日本でも同じような成功ができればうれしい」と期待を寄せた。
ベアード監督も、「お世辞ではなく東京は1番のお気に入りの街。とてもクレイジーな映画を作ったつもりだったけど、昨日歌舞伎町のロボットレストランに行ってロボットショーを見て、あっちの方がクレイジーだったね」と東京滞在を満喫している様子。マカボイのキャスティング経緯についても語り、「主人公は本当のスコットランド人に演じてほしかった。僕も知らなかったんだけど、ジェームスは役作りのために撮影中はウイスキーを毎晩半ボトル空けていたらしい。主人公がいかに嫌な気分になっているのか、アル中の水ぶくれの顔を表現するために。とても真面目で知的な大スターだよ」と賛辞をおくった。
本作をいち早く鑑賞した「BiS」のプー・ルイは、「ブルースはバージンを捧げても良いくらい格好良かった!」と興奮気味。ヒラノノゾミも、「ブルースの頭のキレる姿に終始メロメロ。旦那さんになってほしい!」と大胆発言し、ウェルシュ氏とベアード監督もジャパニーズアイドルの“暴走”に驚きを隠せない様子だった。
「フィルス」は11月16日から公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのとんでもない映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】観てきたけど…マジ最高!! 究極のスリル、圧倒的な感動、全瞬間が限界突破!!
提供:東宝東和