「ゴッドタン」葵つかさ&紗倉まなの大胆アピールに、劇団ひとり&おぎやはぎもタジタジ
2013年10月31日 21:40
[映画.com ニュース] テレビ東京の人気深夜バラエティ番組「ゴッドタン」の名物企画「キス我慢選手権」を映画化した「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」のブルーレイ&DVD発売を記念し10月31日、主演の劇団ひとりをはじめ、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼、葵つかさ、紗倉まな、佐久間宣行監督が、それぞれハロウィンを意識したファッションでトークイベントを行った。
記憶を失った元暗殺者“砂漠の死神”が、暗殺組織「赤い闇」の刺客や不死身ゾンビ軍団、連続殺人事件を追う敏腕刑事、キスをせがむセクシー美女らの襲撃をかわしながら、24時間アドリブの芝居でキスを我慢し続ける姿をコミカルに描く。
同番組で「Mr.キス我慢」の称号を受けたひとりは、本名の川島省吾名義で主演を務め「初日舞台挨拶の時は『大きなスクリーンで見てほしい!』って言ったけど、あれは口からでまかせ。本当は大きなスクリーンにそぐわない作品で、21インチくらいの小ちゃい画面で見るのがいいと思っていた。3人くらいでこじんまりと見てほしい」と手の平を返したコメントで笑いを誘っていた。
“観覧ルーム神様”役の矢作は、「JALの機内で外国の方が『ゴッドタン』を見ていた。ビジネスクラスだったので、ああいうところに乗ってる人は偉い人に違いない。彼らが本国に持ち帰り、ジム・キャリー主演でハリウッドリメイクが実現したらうれしい。世界に向けて宣伝をお願いします!」とノリノリ。劇場公開時には周囲にもかなりの宣伝を行ったようで、「キス我慢選手権を知らない人にも評判は上々だった」と手応えを感じていた。
葵は、「浴衣を脱ぐシーンを一時停止して見てほしい……見えているかもしれない」と意味深な笑みを浮かべた。すると紗倉も、「私もエッチなシーンが多かった。映画ではあいまいだったシーンも、DVDのスロー再生でエロい楽しみ方をして」と大胆にアピールし、男性陣はタジタジだった。
「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」ブルーレイ&DVDは、11月20日発売。