「聖闘士星矢」新作映画、2014年初夏公開!車田正美の製作総指揮で十二宮編描く
2013年10月29日 05:00

[映画.com ニュース] 車田正美氏の人気漫画「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」を新たにアニメーション映画化する「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」が、2014年初夏に公開されることがわかった。監督を「TIGER & BUNNY」「黒執事」のさとうけいいちが務め、原作者の車田氏も製作総指揮として参加。原作でも屈指の人気エピソードでもある「聖域十二宮編」を描く。
原作は、1985年から90年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。ギリシャ神話をモチーフに、現代によみがえった女神アテナを守る「聖闘士(セイント)」の少年たちの戦いを描いており、魅力的なキャラクターや多彩な必殺技、聖闘士たちがまとう星座をモチーフとした「聖衣(クロス)」、聖闘士たちの内に秘めた潜在能力を指す「小宇宙(コスモ)」といった設定が読者の心をつかみ、漫画連載開始から9カ月後という、当時としては異例の早さでテレビアニメがスタートした。原作コミックの世界累計発行部数は3440万部、アニメはフランス、イタリア、ブラジルなど世界80カ国以上で放送され、いまなおその人気は不動のものとなっている。
「聖闘士星矢」の劇場版アニメは過去に5作あり、今回の映画化は04年の「聖闘士星矢 天界編 序奏 overture」以来10年ぶりとなる。「車田正美・熱血画道40周年記念映画」と銘打ち、原作者である車田氏が自ら製作総指揮に就く。「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」というタイトルも車田氏が考案した。
描かれる「聖域十二宮編」は、主人公である青銅(ブロンズ)聖闘士の星矢と仲間たちが、命を狙われたアテナを守るため、聖闘士たちの頂点に君臨する黄金(ゴールド)聖闘士と激闘を繰り広げるという物語。原作者の車田氏も「星矢伝説はここから始まった」とコメントを寄せており、原作の数あるエピソードの中でも屈指の人気を誇る同エピソードを、最新の映像技術をもってスクリーンによみがえらせる。
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