KinKi Kids、F1描いたロン・ハワード新作で映画声優初挑戦&20年ぶり共演!
2013年10月24日 05:00

[映画.com ニュース] ロン・ハワード監督の最新作「ラッシュ プライドと友情」が、2014年2月7日に劇場公開されることになり、「KinKi Kids」の堂本光一と堂本剛が、日本語吹き替え版で声優に初挑戦することが決定した。ふたりが映画で共演するのは、「シュート!」(1994)以来、約20年ぶりとなる。
1976年に行われたFI世界選手権を舞台に、ふたりの天才レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが繰り広げる命がけの戦いときずなを描き出す。今回、結成20周年を迎えてなお、ふたりがよきパートナーでありライバルでもあることから、「『KinKi Kids』ならではのきずなを作品に投影させてほしい」という製作陣の思いから白羽の矢が立った。光一は、クリス・ヘムズワース演じる奔放な天才レーサーのジェームス・ハント、剛はダニエル・ブリュール扮する冷静な判断力を備えた秀才レーサー、ニキ・ラウダを担当する。
光一は、テレビアニメでの声優経験を持つが、映画では今回がはじめて。無類のF1好きとして知られるだけに「ニキ・ラウダとジェームス・ハントの時代は生まれる前でしたが、F1ファンとしてはやはり語り継がれる時代」と語り、「私が吹き替えをやらせて頂くジェームス・ハントはスポーツマンとしては現代では考えられない人柄ですが、命を懸けてレースをする者だからこそ感じる人生をF1の大ファンとして恥じる事のないよう自分の声で表現したいと思っています」と気持ちを引き締めた。
一方の剛は、本作を鑑賞し「F1の知識が少ない僕にも引き込まれていく映画でした。 常にトップを走る2人が魅せるヒューマンドラマにとても感動致しました。女性にも男性にも共感出来る感情が沢山散りばめられている作品だと思います」と絶賛。初の声優挑戦に「この素晴らしい2人の世界観にご一緒させて頂ける機会を頂き大変光栄です」と喜びのコメントを寄せている。
「ラッシュ プライドと友情」は、14年2月7日から全国で公開。
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