山崎賢人、ヒョミンとの共演は「言葉の壁あったけど大事なのは気持ち」
2013年10月20日 19:20
[映画.com ニュース] 熊澤尚人監督の最新作「ジンクス!!!」が10月20日、第26回東京国際映画祭の特別招待作品として上映され、主演のひとりである山崎賢人と熊澤監督が、上映後の舞台挨拶に立った。人気K-POPアイドルグループ「T-ARA」のヒョミンと共演した山崎は、「本当に明るくていい人。言葉の壁はあったけれど、大事なのは気持ちですから」と熱を込めて振り返った。
ヒョミン、山崎、清水くるみが主演した今作は、日本だけでなく韓国、香港、台湾、シンガポールでの一斉公開が決定している。海外デビューとなる山崎は、「嬉しいですが、まだ実感が沸かないです。この映画が海外の人たちにどう感じてもらえるのか、興味があります。これからも海外で仕事ができるように頑張りたい」と決意を新たにした。
山崎を抜てきした熊澤監督は、「グレイなお芝居を要求したので、すごく難しかったと思う。でも、山崎君であれば気持ちの揺れを表現する、センシティブな芝居ができると思ってお願いした」と起用理由を説明。女優2人についても、「ヒョミンはもともと芝居がすごく上手。T-ARAの活動が忙しくて準備期間もなかったのに、日本語のセリフをきちんと覚えてくる。努力家だからこそ、彼女に安心して任せられると思った。清水さんは普通っぽいお芝居なのに説得力があって、唯一無二の存在」と明かしていた。
若手俳優の演出に定評のある熊澤監督の完全オリジナル企画である今作は、留学生のジホ(ヒョミン)が日本の大学で知り合った楓(清水)と雄介(山崎)の互いに素直に気持ちを伝えられない関係を見て、韓国式の恋愛成就の方法を伝授し、ふたりの恋を成功に導こうとする姿を描く。日本では、11月16日から全国で公開。
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