文化庁映画週間が開催 記録映画部門大賞「先祖になる」などが無料上映
2013年10月8日 06:00

[映画.com ニュース]日本映画の振興のため、優れた文化記録映画や永年にわたり日本映画を支えてきた人々を顕彰すると共に、記念上映会やシンポジウムなどを行う「第10回文化庁映画週間」が、10月17日から東京国際映画祭期間中に開催される。
期間中の10月20日、平成25年度文化庁映画賞文化記録映画部門の受賞作が無料上映される。大賞は3.11の大津波で息子と家を失った陸前高田市在住の佐藤直志さんが自宅を再建するまでを記録し、ベルリン国際映画祭エキュメニカル賞特別賞をはじめ国内外で高い評価を受けたドキュメンタリー「先祖になる」(池谷薫監督)。1991年にミャンマー軍事政権の弾圧を逃れ日本に渡ったビルマ人青年を映した「異国に生きる 日本の中のビルマ人」(土井敏邦監督)と拡散した放射性物質は生態系にどんな影響をもたらすのかを追跡する「福島 生きものの記録 シリーズ1 被曝」が優秀賞を受賞した。
受賞記念上映会では、上記3作品をシネマート六本木で午前11時から上映。鑑賞の応募・申し込みは文化庁映画週間公式HP(https://fofa.jp/tiff/a.p/166/)で受付中。全席自由席で、先着順に入場。申込み多数の場合は抽選となる。
19日と24日には、「時代劇へようこそ」と題し、「決闘高田の馬場」「赤ひげ」「螢火」「座頭市血笑旅」の4本の無料上映も行われる。
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