アプガ(仮)仙石みなみ&佐藤綾乃ら、“雑草魂”で「(仮)を取ることを目指す!」
2013年10月4日 22:00

[映画.com ニュース] アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」の仙石みなみ、佐藤綾乃らが10月4日、映画初主演を飾ったホラーサスペンス「讐 ADA 戦慄篇」「讐 ADA 絶望篇」のブルーレイ&DVDリリースを記念し、東京のタワーレコード渋谷店でミニライブ&握手会イベントを行った。
「ノロイ」「カルト」などで知られるJホラーの鬼才・白石晃士監督が、ある有名進学塾で起こった惨劇を佐藤演じる優等生・夕子の視点の「戦慄篇」、仙石扮する美保の視点で事件の裏側に迫る「絶望篇」の2部構成で描いた。「アップアップガールズ(仮)」メンバーのほか、タワーレコードのアイドルレーベル「T-Palette Records」所属のアイドルたちも多数共演を果たした。
メンバー最年長でリーダー的存在の仙石は、「まだまだ未熟者のグループだけど、今回の主演は本当にうれしく光栄なこと。毎日のサバイバルを全力で頑張った。ただ怖いだけじゃなく、人を思うせつない気持ちに感動してもらえたらうれしい」と挨拶。演技経験がほぼ皆無だった佐藤は、「最初は私がやってもいいのかなってすごく不安だった。私が演じた夕子という役は、自分の感情をストレートにさらけ出す女の子。撮影を経て、自分も周りにストレートに感情をぶつけられるようになった。私の性格を変えてくれた作品」と成長を実感していた。
メンバー最年少の新井愛瞳は「主演の2人以外で、0.2秒くらいしか本編に映っていないメンバーで、『アップアップガールズ(仮)0.2』を組んだ。本編ではこの2人が主役だけど、メイキング映像では私が主役!」と猛アピール。“常に暑苦しいほど全力投球!”をモットーにする古川小夏は、なぜか突然の側転でブルーレイ&DVDの大ヒットを祈願した。
最後に仙石は、「私たちはハロプロの落ちこぼれなので、これからも“雑草魂”で頑張っていきたい。(仮)も3年目なので、まずは(仮)を取ることを目指す!」と気合十分。佐藤も、「私たちはアイドル戦国時代の真っただ中にいるので、この映画で得た闘争心を忘れずに、他のアイドルたちに負けない勢いをもって頑張っていきたい!」と意気込みを語った。
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