鈴木卓爾監督作「楽隊のうさぎ」予告で46人の子どもたちが生演奏!
2013年10月3日 17:08

[映画.com ニュース]俳優としても活躍する鈴木卓爾監督の新作「楽隊のうさぎ」が、12月14日に劇場公開されることが決定。あわせて、吹奏楽に打ち込む子どもたちの瑞々しい演技を切り取った予告編が公開された。
原作は、多感な思春期の輝きを描いた中沢けい氏の同名小説。内気な中学生・克久が、吹奏楽部に入部したことをきっかけに、音楽に打ち込みながら成長していく。舞台となった静岡・浜松出身の少年少女をはじめ、オーディションで選び抜かれた46人の子どもたちが出演。約1年間にわたる撮影を通して、演技や演奏の特訓を積んだ子どもたちのリアルな成長も映し出している。さらに、宮崎将が部活顧問、鈴木砂羽と井浦新が克久の両親役で脇を固める。
予告編では、学校の廊下で遭遇した不思議なうさぎに誘われるようにして、克久が吹奏楽部と出会い、音楽に夢中になりながら仲間とともに成長していく姿を映し出す。集大成ともいえるクライマックスの演奏シーンでは、若さほとばしる生演奏の一端を堪能することができる。劇中の演奏は、撮影時に同時収録した音源を使用し、ライブ感に満ちたパワフルなパフォーマンスを見せている。
「楽隊のうさぎ」は、12月14日から全国で公開。
(C)2013「楽隊のうさぎ」製作委員会
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