「コドモ警察」鈴木福、米映画祭で主演男優賞を最年少受賞
2013年9月28日 10:20

[映画.com ニュース]アメリカ・テキサス州で9月19~26日まで開催された同国最大のジャンル映画祭である「FANTASIC FEST/ファンタスティック映画祭」で、映画「コドモ警察」主演の鈴木福くんがガットバスターコメディ部門主演男優賞を受賞した。9歳での主演男優賞は、日本および海外の映画祭で最年少となる。
映画初出演作で、主演男優賞を最年少受賞という快挙を果たした福くんは「アメリカの映画祭で『主演男優賞』と聞いて信じられない気持ちです。でも、みんなで力を合わせて頑張って作った『コドモ警察』でこのような賞が受賞できて本当に本当にうれしいです! ひゃっほーい! と言う気持ちです(笑)」と喜びのコメントを寄せた。福田雄一監督は「福くん、おめでとう! 学校でも賞状もんだね! この勢いでオスカーもらって、舌ったらずなスピーチしてほしい!」と褒め称えた。
人気連続ドラマの劇場版である「コドモ警察」は、敵の策略で子どもの姿に戻されてしまった、神奈川県警大黒署の特殊捜査課に所属するエリート刑事の面々が主人公。悪の組織「レッドヴィーナス」の壊滅と、大人に戻るためのガスを手に入れるため、福くん演じるデカ長の下で奮闘する姿を描く。
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