デビ夫人が「エリジウム」細胞再生ポッドで小林星蘭ちゃんに若返り!?
2013年9月17日 20:58

[映画.com ニュース] デビ・スカルノ夫人が9月17日、富裕層と貧困層に二分された世界を描いたSFアクション大作「エリジウム」の公開記念イベントに出席した。デビ夫人が永遠の若さと美しさを保つため、劇中に登場する富裕層向けの“細胞再生医療ポッド”に入ったが、若返りすぎて子役の小林星蘭ちゃんになってしまうというハプニング仕立ての構成。衣装やヘアスタイルはもちろん、「美しいでしょ?」と口調までデビ夫人になりきった星蘭ちゃんに、デビ夫人も「かわいらしい」とニッコリ。星蘭ちゃんも、「頭がちょっと重いけど、こういうドレスが着られてうれしい」と喜んだ。
同作は、「第9地区」の鬼才ニール・ブロムカンプ監督とマット・デイモンがタッグを組み、全米週末興収ランキングNo.1デビューを果たしたヒット作。荒廃した地球に暮らす労働者マックス(デイモン)が、生き残りをかけて富裕層が暮らすスペースコロニー「エリジウム」へと潜入する姿をスリリングに描く。
デビ夫人は、「富裕層と貧困層が完全に分断されたお話。今の世界の格差社会を象徴している。地球はこのままどんどん汚染され破滅してしまうのではという不安。色々と考えさせられる映画」と絶賛。エリジウムの防衛長官役を演じるジョディ・フォスターは108歳の設定だが、現在73歳のデビ夫人も「私は105歳までぴんしゃんと生きていたい」と生涯現役を誓った。
自身にとってのエリジウムを聞かれると、星蘭ちゃんは「体育の授業がない世界」、デビ夫人は「花咲き乱れる園で、16匹のわんちゃんと飛んだり跳ねたり寝そべったり」とそれぞれの理想郷を披露。最後に2人は、東京五輪招致に貢献した滝川クリステルの「お・も・て・な・し」スピーチにあやかり、「エ・リ・ジ・ウ・ム」と大ヒットを祈願した。
「エリジウム」は9月20日より公開。
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