瑛太「プレーンズ」主役で声優初挑戦「運命的なものを感じました」
2013年9月11日 05:00
[映画.com ニュース] 俳優の瑛太が、ウォルト・ディズニーの新作アニメ「プレーンズ」(クレイ・ホール監督)の日本語吹き替え版で、声優に初挑戦することがわかった。瑛太は、高所恐怖症という欠点を持った主人公の飛行機ダスティを担当する。
ディズニー/ピクサーの人気シリーズ「カーズ」からインスピレーションを受け、世界最速レーサーを夢見るダスティが繰り広げる冒険を描いたファンタジーアドベンチャー。瑛太の純粋で誠実なイメージが、無謀な願いであるとわかりながら、あきらめずに夢へと突き進むダスティの姿と重なったことから、今回のタッグが実現した。
瑛太は「カーズ」シリーズの大ファンだそうで、長男とともに本作の予告編を鑑賞するなど、公開を心待ちにしていたという。オファーを受けた当日は、家族とともに東京ディズニーシーを訪れていたそうで「運命的なものを感じました」。本作への参加に喜びをにじませ、「最初はうれしいという気持ちが先行しましたが、少しずつ声優としての実感もわき、プレッシャーも感じています。ディズニー作品の主人公は、子どもにも大人にも愛されるキャラクターなので、大きな責任を感じます」と意気込んだ。
また、劇場前売り鑑賞券が9月14日から発売されることが決定。特典として、ダスティストラップが数量限定で付属される。
「プレーンズ」は、12月21日から全国で公開。
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