「フィンランド映画祭2013」が開催 ミカ・カウリスマキ監督らのティーチインも
2013年9月8日 08:00
[映画.com ニュース] フィンランドの最新映画を日本に紹介する「フィンランド映画祭2013」が、10月5日から9日までTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されることが決定した。ミカ・カウリスマキ監督、マッティ・キンヌネン監督の来日が予定されている。
今年で5回目となる本映画祭のオープニング作品は、アキ・カウリスマキの兄で、10年ぶりの来日となるミカ・カウリスマキ監督の「旅人は夢を奏でる」(2014年1月日本公開)。そのほか70年代のフィンランドを舞台にした「ミス・ジーンズ・フィンランド」、2013年フィンランド年間興行収入第1位 (9月現在) を独走中の「結婚をダメにする21の習慣」、フィンランドの美しい景色が堪能できる「灯台守の少年」「すべては愛のために」の計5作品(日本語字幕)を上映、映画上映後に来日監督によるティーチインも行われる。
前売り・当日券とも1500円均一、前売りはムビチケカード(TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他)とムビチケオンライン(www.movieticket.jp)で9月14日から販売予定。当日は会場チケットカウンター、またはインターネットチケット“vit”(www.tohotheater.jp)で販売。上映作品詳細は公式サイト(http://eiga.ne.jp/finland-film-festival/)で告知する。