テレビ東京、開局50周年事業「オペラ座の怪人」
2013年9月7日 23:15
[映画.com ニュース] テレビ東京は、開局50周年記念事業のひとつとして、ミュージカル「オペラ座の怪人」ケン・ヒル版の、9年ぶり5度目の来日公演を、12月19日から29日に東京国際フォーラムホールCで行う。
ミュージカル「オペラ座の怪人」というと、2004年に映画化もされたサー・アンドリュー・ロイド=ウェバーのバージョン(86年初演)が有名だが、このケン・ヒル版は、そのロイド=ウェバー版の原点にもなった作品で、 “ロンドン・フリンジの鬼才” と呼ばれた劇作・演出家ケン・ヒルが生み出し、76年に初演された作品(84年改訂)。イギリスのみならず、アメリカ、カナダなどでも上演され、日本でも92年から04年の間に4度の来日公演を果たしており、累計観客動員は25万人以上を記録している。
ケン・ヒル版の最大の特徴と言えるのは、劇中に使われる楽曲。物語の時代背景に即し、19世紀後半以降に活躍したオペラ作曲家ヴェルディ、グノー、ビゼーらによる珠玉のアリアや、オッフェンバック、ドニゼッティ、モーツァルトの耳なじみのある美しいメロディーを劇中歌として採用している。また、ストーリーに添った形でケン・ヒルが歌詞をつけていることも注目だ。
主催テレビ東京/キョードー東京、招聘・制作キョードー東京。公演は、12月19日から29日(24日は休演)に、各日1または2公演を実施。また25日の2公演については、クリスマス特別イベントも予定されている。チケットは9月14日午前10時から発売予定。(文化通信)
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