ミリタリー好き声優・上坂すみれ、ロシア兵の軍装&銃器に大興奮!
2013年8月19日 13:20

[映画.com ニュース]ロシア軍の全面協力を得て製作されたアクション大作「オーガストウォーズ」の公開を記念し、ミリタリー好きで知られる声優の上坂すみれが8月18日、都内の劇場でトークショーを行なった。
2008年8月、グルジア北部の南オセチアをめぐり、ロシアとグルジア間でぼっ発した南オセチア紛争を背景にした本作。激戦区に取り残された幼い息子を助けるために南オセチアに乗り込む母の姿、兵器が埋め尽くす戦場で繰り広げられる激しいロボットアクションを描く。
この日は、上坂が出演するニコニコ生放送の人気ミリタリー専門企画「上坂すみれの装甲親衛歩兵連隊放送」と連動して開催された。同番組で「参謀」を務め、ヒットアニメ「ガールズ&パンツァー」に軍事考証で携わった鈴木貴昭氏、「参謀」のミリタリーライター金子賢一氏も来場した。
「ロシア・ソ連が大好き!」と語る上坂は、“ドラグノフ狙撃銃”と呼ばれるソ連製の銃器を抱え、劇中のロシア兵と同じ軍装で登場し、場内の喝采を浴びた。これまで数多くのソ連・ロシア映画を見てきたといい、「こんなにバリバリにCGを使ったロシア映画はあまり見たことがない。ソ連映画は手作り感のあるSFが多いので、大スペクタクルが新鮮でした」と称賛した。
鈴木氏は「物語自体、実際の南オセチア紛争の流れを追っている」とSF映画ながら、あくまで史実に沿って描いている点を強調。「字幕で説明はないけど、見るからにプーチン(当時首相)っぽい人や、メドベージェフ(当時大統領)のように見える人物が出てくるのも面白い!」と細かい演出の意図を絶賛する。
金子氏も「もっとSF的な作品かと思ったら戦争映画として楽しめました」と感想を語り、「ハリウッド映画ではロシア軍は“顔の見えない敵”という描かれ方が多いので、軍装マニアとしても面白かった。ロシア軍が本気で協力しているのが見えた」と、専門用語を駆使して戦車や銃器、迷彩模様についてまで細かく解説。マニアならではの視点を披露した。
「オーガストウォーズ」は、公開中。
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