ミカ・カウリスマキ監督、新作を引っさげフィンランド映画祭で10年ぶり来日決定
2013年8月18日 20:00

[映画.com ニュース] アキ・カウリスマキ監督の兄で、「GO!GO!L.A.」などで知られるフィンランドの映画監督ミカ・カウリスマキの新作「旅人は夢を奏でる」(原題「Tie pohjoiseen」)が、2014年1月に劇場公開されることが決定。公開に先駆け、10月5~9日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催される「フィンランド映画祭2013」のオープニング作品としてお披露目されることになり、カウリスマキ監督が音楽ドキュメンタリー「モロ・ノ・ブラジル」(02)のプロモーション以来、約10年ぶりに来日することがわかった。
カウリスマキ監督が手がけた心温まるロードムービー。コンサートピアニストのティモはある日、3歳で別れた父親レオと再会する。レオは詐欺行為で国を追われていたが、ティモに財産を譲渡するため戻ってきたと明かし、ふたりは北へと向かう旅に出ることになる。
本国フィンランドでは、昨年8月に107スクリーンで公開され、初登場1位を獲得。2週目もハリウッド大作を抑え、1位の座を守り抜いた。ベサ・マッティ・ロイリ、「プリンセス」のサムリ・エデルマン、ペーテル・フランツェーンらが出演している。
「旅人は夢を奏でる」は、14年1月に東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほかで全国公開。
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