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山本太郎氏、無職の父親役に共感 広島ご当地映画「夏休みの地図」東京で封切り

2013年8月17日 19:00

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舞台挨拶に立った山本太郎氏
舞台挨拶に立った山本太郎氏

[映画.com ニュース] 参議院議員の山本太郎氏が8月17日、俳優として出演した「夏休みの地図」の初日舞台挨拶を東京・渋谷TOEIで行った。劇中で無職の父親を演じる山本氏は「僕自身、しばらく無職みたいなもんでしたし(笑)、自分に引き寄せやすい役柄だった。家族に支えられ、やりたいことをやれるという点も通じている」と共感を示していた。

広島を舞台に、夏休みの宿題の「町の地図描き」を通して少年が成長する姿を描いたご当地映画。オール広島ロケを敢行し、路面電車や広島城、原爆ドーム、愛友市場、仏舎利塔など、広島を代表する風景が多数登場する。広島では、6月29日から3週間限定の予定で封切り。好調な滑り出しを見せ、現在も上映が続き1万5000人を動員している。

舞台挨拶には山本をはじめ、共演する奥菜恵宮地大介、子役の本屋敷健太くん、有本唯良ちゃん、深作健太監督が登壇。深作監督は「お祭りに参加する感覚で、広島の皆さんと“地消地産”の映画を一緒に作り上げた。東京生まれの僕にとっては、やっと故郷ができた」と感激しきり。父で映画監督の故深作欣二氏も、広島を舞台にした「仁義なき戦い」シリーズを手がけており、「親子二代で広島にお世話になり、映画を作れるのは幸せ」としみじみ語っていた。

山本と夫婦を演じた奥菜は、広島出身で「今まで広島が舞台になった作品とは、なかなか縁がなかったので、本当にうれしい。両親に広島弁を教わりながら、役作りした」と述懐。息子役の健太くんが「今日は久しぶりにおとん、おかんに会えてうれしいです」と挨拶すると、「今でもショートメールが来る」(山本氏)、「撮影中は本当の家族みたいだった」(奥菜)と目を細めていた。

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