「さや侍」野見隆明、24歳年下の一般女性と熱愛宣言「子孫を残したい」
2013年8月12日 09:00

[映画.com ニュース] 松本人志監督作「さや侍」に主演し、第35回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した野見隆明が、金子修介監督の最新作「R-18文学賞 vol.2 ジェリー・フィッシュ」に“通りすがりの変なおじさん”役として出演している。56歳にして公私ともに絶好調の様子で、24歳年下の一般女性との約半年にわたる交際を告白。順調だとアピールし、「俺も子孫を残したいからね。彼女は映画をまだ見ていないから、公開されたら映画館に一緒に見に行くよ」と笑顔で語った。
同作は、竹中直人監督がメガホンをとった「R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私」に続く、新潮社主宰の「女による女の為のR-18文学賞」作品の映画化第2弾。雛倉さりえ氏が16歳で発表した同名小説が原作で、思春期を迎えた少女たちの愛と嫉妬(しっと)の日々を透明感あふれるタッチで描く。
野見は、主演の大谷澪と花井瑠美が演じる女子高生が、バス停でキスする場面をのぞき見て冷やかすなど、随所で登場し作品に彩りを添えている。「さや侍」では、ポスターが完成するまで主演であることを知らされることなく撮影に参加。今作は、「最初に台本がもらえたんですよ。金子監督から『やってくれ』って。ちょい役だったから、楽しかったねえ」と振り返る。撮影では、「(出演している)奥菜恵さんがファンだと言ってくれて、一緒に写真を撮ったよ」と鼻の下を伸ばした。
前売り券も30枚買い取ったそうで、「もう全部さばけちゃったよ。あと20枚くらい追加しようかな」と余裕の表情。それだけ作品に魅力を感じているようで、「2人(大谷と花井)ともうまいよね。女の子同士はもちろん、親子で見に行っても楽しめる作品になっているんじゃないかな」とアピールに努めた。
「R-18文学賞 vol.2 ジェリー・フィッシュ」は、8月31日から全国で順次公開。
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