ユマ・サーマンらの朗読でよみがえるマリリン・モンロー、ドキュメンタリー予告公開

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［映画.com ニュース］“永遠のセックスシンボル”として愛された、マリリン・モンローの知られざる姿に迫ったドキュメンタリー映画「マリリン・モンロー　瞳の中の秘密」の予告編が、このほど公開された。

モンローは「紳士は金髪がお好き」（1952）、「ナイアガラ」（53）、「七年目の浮気」（55）、「お熱いのがお好き」（59）などに出演し、“モンローウォーク”と呼ばれる独特の歩き方や、口元のセクシーなホクロで世界中を魅了。しかし、華やかな顔に隠されたプライベートな部分は一部の人間にしか見せず、62年に36歳の若さで謎の死を遂げた。

本作は、モンローの死後50年を経て初公開された直筆のメモや日記といった私的な文書をはじめ、秘蔵映像などを織り交ぜながら、ハリウッドを生きた女優が隠し続けてきたひとりの女性としての姿を浮き彫りにする。

「夜は何を着て寝る？」「シャネルの5番よ」というモンローを象徴する名言からはじまる予告編では、ユマ・サーマン、リンジー・ローハン、グレン・クローズら名女優たちによる朗読で、表には出すことのなかった野心や信念など、生身の体温が感じられるモンローの素顔をひも解く。

「マリリン・モンロー　瞳の中の秘密」は、10月5日から全国で公開。