しずちゃん、寛平から新ギャグ伝授され笑顔 今年も東北応援ラン!
2013年7月31日 09:00

[映画.com ニュース]お笑い芸人・間寛平の東北応援ラン「RUN FORWARD KANPEIみちのくマラソン」が、昨年に続き今年も行われることになり7月30日、都内で参加芸人たちが気勢を上げた。南海キャンディーズ・しずちゃん(山崎静代)も参戦、専属ボクシングトレーナーの梅津正彦さんを亡くしたばかりで涙ぐむ場面もあったが、寛平から新ギャグを伝授され笑顔も戻った。
前日には、悪性黒色腫のため23日に死去した梅津さんの告別式に出席し号泣していたしずちゃんを、笑いの大先輩・寛平が笑顔に変えた。持ちネタのないしずちゃんに必殺の新ギャグ。パンチを連発した末に「どんだけコンセント刺さなあかんねん!」とズッコケさせるもの。ボクサーのしずちゃんがやるとよりさまになり大ウケ。
爆笑ギャグを後輩へ。寛平は「しずちゃん、これずっと使い。俺は封印するから」と譲った。しずちゃんは「いいんですか? じゃあ、試合前にシャドーしていると見せかけて使いたい」と嬉しそうに話した。梅津さんの死去にあらためて触れ「前を向いて一生懸命頑張ることで(梅津さんに)喜んでもらえると思うので、頑張りたい」。にじんだ涙は、なごやかな雰囲気のなかで乾いた。
昨夏に続き、寛平が東日本大震災の被災地に笑顔・勇気・元気を届ける。1年前はひとりで9日間かけ岩手、宮城、福島の462キロを走破したが、今度は寛平が総監督になる駅伝方式。しずちゃんが台湾でボクシングの試合に出場したその足で駆けつけるほか、サハラ砂漠マラソン完走のペナルティー・ワッキー、体力自慢のサバンナ・八木真澄が激走。さらに宮川大助・花子の花子、エド・はるみ、東北の“住みます芸人”らがタスキをつなぐ。
8月12日に岩手・山田町をスタートし、21日に福島・いわき市スパリゾートハワイアンズでゴール。9日間480キロのリレーの途中には被災者とふんだんに交流する。昨年は逆に元気をもらったという寛平は「言いたいこと、腹立つことがあればこの機会に全部ゆうてほしい。待っといてくださいね!」と呼びかけていた。(映画.com×文化通信.com)
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