北川景子&深田恭子、初共演作「ルームメイト」での互いを絶賛
2013年7月31日 05:00
北川と深田が初共演を果たした今作は、故今邑彩さんが1997年に発表した同名作が原案。主人公の春海(北川)は、交通事故で入院中に意気投合した看護士の麗子(深田)と退院後にルームシェアをするようになるが、麗子の奇妙な行動をきっかけに次々と不可解な事件を目の当たりにし、やがて事態は殺人事件にまで発展していく。
クランクアップ直後、感無量の面持ちの北川は「信じられないくらい毎日楽しかったです。主役としては未熟で、すごく勉強させていただきました。これからも精進して成長していきたいと思います」と挨拶。深田との共演については、「初めて柔らかくてふわっとした優しい印象を受けましたが、大変なシーンでは深田さんのほうから監督にアイデアを出していて、芯の強さや意志の強さを見ることができて、やっぱりすごい女優さんなんだなと思いました」と大絶賛する。
一方の深田も、北川を「いつも美しく、春海の影のある表情やかわいらしい表情、時には強い表情を持っていたり、でもどんな場面でどんな顔をしていても、なんて美しいんだろうといつも思っていました」と最大限の賛辞をおくった。北川扮する春海を車ではねてしまったことをきっかけに親しくなる工藤謙介を熱演した高良は、「自然にしていてもしょうがない、この作品に合うやり方をずっと探している感覚だった。その作業が楽しかったです。お客さんのことを考えた演技が大切だと思いました」と撮影を述懐する。
メガホンをとった古澤監督は、北川に対して「初めて主役の人とガチンコでぶつかって、お互いのイメージを高めあった。そういう仕事ができて楽しかった。クランクイン前に話をした時に、一緒に作っていこう、共犯者になれたらいいですねと話をしていて、妙な馴れ合いがなく、真剣勝負ができた」と称えた。深田についても、「カメラが回るまでは妖精のような方なのに、スタートの掛け声とともにバシッと変わる様子を見て、女優だなと思いました」とコメントを寄せた。
「ルームメイト」は、11月9日から全国で公開。
(C)2013「ルームメイト」製作委員会
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