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「キャプテンハーロック」ベネチア国際映画祭へ!特別映像も公開

2013年7月30日 19:16

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総製作費3000万ドルの野心作がベネチアに降り立つ!
総製作費3000万ドルの野心作がベネチアに降り立つ!
(C)LEIJI MATSUMOTO / CAPTAIN HARLOCK Film Partners

[映画.com ニュース] 小栗旬三浦春馬が声優として出演するCGアニメーション超大作「キャプテンハーロック」が、第70回ベネチア国際映画祭で特別招待作品として上映されることが決定した。

1970年代末に日本国内のみならず、ヨーロッパでも放送されて人気を博した松本零士アニメの代表作が原作だけに、海外から熱烈なラブコールを受けている「キャプテンハーロック」。海外76の国と地域の映画配給会社からオファーが続々と届くなか、「内容にも胸を打たれたが、アクションがものすごい! ぜひ3D上映をしてほしい」という熱望を受け、今回のベネチア国際映画祭での上映が実現した。この上映にあわせて、急きょイタリア語字幕版の制作も決定している。

朗報を受けた主演の小栗と三浦は、「とても興奮しております。ベネチアの地から、ハーロックが世界という海へ船出できる事をとてもうれしく思っております」(小栗)、「とてもうれしくて光栄で。制作スタッフの底知れぬ努力と技術があったからこその出展だと思います。この作品が世界に衝撃と興奮を届けられる事は間違いないと思っています」(三浦)と、喜びのコメントを寄せた。

原作者・松本零士氏も「素晴らしい映像でよみがえったハーロックが、この作品で世界の皆さんに見ていただけることが楽しみです。これを機会にもっと先を目指して頑張ります」と期待を寄せる。荒牧伸志監督も「歴史ある美しい街、ベネチアで最初に『キャプテンハーロック』を見てもらえるなんて、これ以上ない喜びです。イタリアにもハーロックの熱心なファンが多いと聞いていますので、皆さんの反応が楽しみです」と、感無量の様子を伝えている。

また、8月3日から一部劇場にて上映予定の特別映像も公開。小栗と三浦が、劇中の宇宙戦艦のワープシーンや、それぞれが演じるキャラクターのアクションについて魅力を語り合うほか、三浦演じるヤマに焦点を当てた、ダイナミックな本編シーンが満載のダイジェスト映像も収録されている。

キャプテンハーロック」は、9月7日より全国で3D/2D公開。

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