劇場版「あの花」予告でめんまの過去やテレビ版の1年後が明らかに
2013年7月26日 12:00

人気テレビアニメを映画化した「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(長井龍雪監督)の予告編が、このほど公開された。テレビシリーズのクライマックスシーンをはじめとした名場面に加え、本作のために用意された新映像を盛り込み、喪失を乗り越え新たな一歩を踏み出した少年少女の姿を描き出す。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、2011年4~6月に、フジテレビ系深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されたオリジナルアニメ。高校生グループの不思議なひと夏の出来事を通して、若者の葛藤(かっとう)、成長、友情を丹念に描き、深夜帯の放送にもかかわらず社会現象となるほどの人気を博した。劇場版は、テレビシリーズでは描かれなかった主人公たちの過去や、1年後を明らかにする。
小学生時代、仲良しグループ「超平和バスターズ」を結成し、秘密基地で楽しい日々を送っていた仁太(じんたん)、芽衣子(めんま)、鳴子(あなる)、集(ゆきあつ)、知利子(つるこ)、鉄道(ぽっぽ)。しかし、芽衣子の事故死をきっかけに、残された5人は離れ離れになっていく。高校1年生のある夏の日、死んだはずの芽衣子が仁太の前に現れたことから、5人は再び秘密基地に結集。芽衣子が戻ってきた理由を探る過程で、それぞれが抱えていた感情をぶつけ合っていく。
予告編は、ひとりぼっちだった少女・芽衣子と超平和バスターズの出会いから始まる。幼いころのキラキラとした思い出から一転、芽衣子の死と散り散りになった5人の悲しい過去が映し出される。芽衣子の「見つかっちゃった」という言葉で切り替わる後半は、ロックバンド「Galileo Galilei」による劇場版の主題歌「サークルゲーム」が流れ、過去と向き合った5人が迎える新たな夏の始まりを予感させる。
「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、8月31日から全国で公開。
(C)ANOHANA PROJECT
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