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芦田愛菜ちゃん、行定勲監督「円卓」で映画初主演 関西弁で毒づきまくる!

2013年7月26日 05:00

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口が悪くて少し偏屈な“こっこ”に扮する芦田愛菜ちゃん
口が悪くて少し偏屈な“こっこ”に扮する芦田愛菜ちゃん
(C)2014「円卓」製作委員会

[映画.com ニュース] 人気子役の芦田愛菜ちゃんが、行定勲監督の最新作「円卓」で映画作品としては初めてとなる単独主演を務めることが決定した。主人公の琴子(こっこ)に扮する愛菜ちゃんは、口が悪く少し偏屈という設定で、「うるさい! ぼけ!」など、兵庫出身ならではの“ネイティブ”な関西弁を披露する。

今作は、大阪のとある家族の物語。愛菜ちゃんは、大家族の温かい眼差(まなざ)しに包まれて暮らしていながらも、いつも不満だらけで、孤独にも憧れている小学3年生という難役に挑む。これまで、れっきとした関西人でありながら多くの出演作が標準語で、ピュアな役どころが多かったが、今作では愛らしい顔からは想像もできないほど関西弁で毒づきまくるという。

7月中旬から大阪各所でロケーションを行っている愛菜ちゃんは、「この夏にいろんなことを経験して、少し大人になるこっこちゃんをうまく演じられればいいなあと思います」とやる気満々。行定監督の印象は、「最初はちょっと怖かったです(笑)。でも、今はお芝居のことをいろいろ教えてくださるので、監督と一緒にいられる間にお芝居のことを勉強したいです」と意欲をみなぎらせている。

関西弁については、「学校ではすべて標準語なので忘れかけていたところもあったんですが、お母さんやお父さんに教えてもらったり、関西に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんに確認しながらセリフを練習しました」と語る。そして、「今では撮影がない時でも関西弁なので、ずっとこっこやんの気持ちでいられて楽しいです(笑)」とコメントを寄せた。

行定監督は、「芦田愛菜がいるから、この企画はやれるなと思いました。ある種、ダークヒロインなんですね、この主役の女の子は。すごく表情豊かで面白い。このバイタリティで勝負しなくちゃならないところがあるんで、もう愛菜ちゃんしかいないなと」と起用理由を説明。さらに、「よく“天才子役”っていうじゃないですか。すごい才能に驚きますね。こちらが思っていることを凌駕するんですよ」と、その実力を絶賛している。

「円卓」は、2014年に全国で公開予定。

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