ハリウッド版「GODZILLA」にコミコン6500人熱狂!ビジュアル世界初公開
2013年7月25日 07:00

[映画.com ニュース] レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースが共同製作・配給を手がける「GODZILLA」の最新フッテージ映像が、米サンディエゴで開催された「コミコン インターナショナル サンディエゴ2013」の3日目にあたる7月20日、約6500人のファンの前で世界初公開された。
この日は、メガホンをとるギャレス・エドワーズ監督、主演のアーロン・テイラー=ジョンソン、エリザベス・オルセン、ブライアン・クランストンが顔をそろえた。エドワーズ監督が、「2日前にハワイでの夜の撮影をもってクランクアップし、その足でコミコンに駆けつけた」と明かすと、場内は大歓声に包まれた。
さらに、撮影でカナダの入国審査を通った際、「ノーチラス」というコードネームを使って撮影の説明をすると、詳細を求められたことを告白。エドワーズ監督は、仕方なく「GODZILLA」の監督をすることを伝えたそうで「絶対に変なもんをつくるなよ!」と言われ、他の入国審査係からも同様の激励を受けたという。この話に、ファンは大喜びだ。
フッテージ映像は登場人物の紹介、スペクタクルシーン、背びれのあるゴジラが咆哮(ほうこう)とともに登場すると拍手喝采。そして、世界的な名声を誇る渡辺謙の姿を確認すると、観客のボルテージは最高潮に達した。
米公開は2014年5月16日、日本では同年夏に全国で公開。
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