松山メアリ「もう1回やりたい?」に「もちろん!」と即答 人気キャラ“烈花”復活
2013年7月20日 18:50

[映画.com ニュース] 人気特撮シリーズ「牙狼 GARO」のスピンオフ劇場版「牙狼外伝 桃幻の笛」が7月20日、シネ・リーブル池袋で封切られ、佐藤康恵、松山メアリ、倉貫匡弘、大橋明監督、雨宮慶太総監督が初日舞台挨拶を行った。
シリーズの人気キャラクターである邪美(佐藤)と烈花(松山)を主人公に、女魔戒法師たちの戦いを描く。邪美と烈花が2人で新たな技の鍛錬に励んでいた魔戒法師の里・閑岱(かんたい)に、北の元老院から派遣された女魔戒法師・阿妓が現れる。佐藤は「思い入れが深い分、まだ冷静に見られない。それくらい大好きな作品です」と感無量。松山は「牙狼 GARO RED REQUIEM」(2010)で一度はシリーズを離れただけに、「今回『もう1回やりたい?』と聞かれて、『もちろん』とお返事した。烈花のように長く愛される役に出合うことはなかなかないので、今後も大切にしたい」と復活に大喜びだった。
そんな女優陣2人に対し、魔戒法師の青年・シグトを演じる倉貫は「改めて素敵だなと、ほれ直しました」とうっとり。これまでのシリーズでアクション監督を務め、今回初メガホンをとった大橋監督も「意識したのは女性らしい、踊りに近いしなやかなアクション。佐藤さんと松山さんをいかに格好良く見せるかにこだわった」と語った。
原作も手がける雨宮総監督は「どのキャラクターも大好きで、物語を背負うことができる存在。もっともっとチャレンジしたい」とさらなるスピンオフに意欲。大橋監督の“監督デビュー”に「僕自身にとっても、念願の夢だった。監督一作目とは思えない、揺るぎない出来ばえ」と目を細め、太鼓判を押していた。
「牙狼外伝 桃幻の笛」は公開中。9月4日にDVD&ブルーレイが発売される(上映館限定で先行販売中)。
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