「ジャンゴ 繋がれざる者」メイキング映像が公開!
2013年7月18日 17:00

[映画.com ニュース] 8月7日にブルーレイ&DVDがリリースされるクエンティン・タランティーノ監督最新作「ジャンゴ 繋がれざる者」(本年度アカデミー賞2部門受賞)のブルーレイ限定で収録されている、馬のスタントに焦点を当てた特典映像の一部が公開された。
南北戦争直前のアメリカ南部を舞台にしたウェスタンだけに、同作の激しいアクションシーンには馬が多数登場。メイキング映像では、馬が見せる名アクションシーンのひとつ、ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)とドクター・シュルツ(クリストフ・ワルツ)が乗っていた馬車が爆発炎上し、周りを取り囲んだ秘密結社KKK(クー・クラックス・クラン)風の白人たちが乗った馬が倒れ込むシーンの裏側が紹介される。
タランティーノ監督のほか、スタント・コーディネーター、プロデューサー、動物の世話係の証言によって明かされるのは、14頭もの馬によるスタントにも関わらず、1頭の馬も負傷させることなく撮影が成功を収めたということ。タランティーノはリアリティを追求するためにCGを一切使わないことで知られるが、実際の馬を使った一大スタントを実現させるため、「数カ月をかけた丁寧な調教」を行って動物愛護団体の理解を取り付け、観客を安心させるためにも、「馬はケガをしていない」との断り書きをエンドロールの早い段階で記載したことを明かしている。「馬を負傷させることなく、スタントシーンの撮影に成功したのはこの作品くらい」とスタッフが自画自賛するのもうなずける。
「ジャンゴ 繋がれざる者」は、黒人奴隷のジャンゴがドイツ人の賞金稼ぎシュルツと出会ったことで解放され、囚われの身となっている妻の奪還に挑む姿を描く。レオナルド・ディカプリオが初の悪役に扮しているのも大きな話題だ。ブルーレイ&DVDは8月7日リリース。レンタルはTSUTAYA限定で同日スタート。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者のヤバい映画
【アクション好きに激烈オススメ】とにかくイカれてる!ハチャメチャに次ぐハチャメチャが痛快すぎた!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI