ソフィア・ローレン、息子の監督作に主演 原作はジャン・コクトー
2013年7月14日 13:00
[映画.com ニュース] イタリアの大女優ソフィア・ローレンが、息子のエドアルド・ポンティがメガホンをとる長編映画「La voce umana (英題:The Human Voice)」で、約10年ぶりに映画の主役を務めると米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
原作は、1930年に初演されたジャン・コクトーの戯曲「人間の声(La voix humaine)」。オリジナルはフランス語の一人芝居だが、映画版は舞台をイタリアのローマやナポリに置き換え、ナポリの方言が使用されるという。戯曲は、恋人に別れを告げられたばかりの女が、その元恋人を相手に電話で話しているだけという設定で、どのように脚色されるのかは不明。今月中のクランクインを予定している。
ローレンは、2009年のミュージカル映画「NINE」にも出演しているが、主演するのは04年のリナ・ウェルトミューラー監督作「Peperoni ripieni e pesci in faccia」以来となる。なお、息子のポンティとは、監督デビュー作である02年の「微笑みに出逢う街角」でもタッグを組んでいる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー