水崎綾女、麻雀漬けの撮影の日々で「夢にまで麻雀用語が出てきた」
2013年7月7日 06:30

[映画.com ニュース] 人気麻雀漫画を映画化した「真・兎 野性の闘牌」が7月6日に公開初日を迎え、主演の佐野和真をはじめ水崎綾女、東亜優、黒澤はるか、福永マリカ、今井雄太郎、小沼雄一監督が、東京・シネマ・ロサ池袋で舞台挨拶に立った。
連載18年、累計発行部数300万部を超える伊藤誠氏の人気漫画を映画化。プロ雀士として活躍する学生たちの最強集団“ZOO”の面々の戦いを描き出す。
“兎”というのは、佐野が演じる主人公・俊に与えられたコードネーム。ZOOのメンバーにはそれぞれ、動物にちなんだネームが与えられており、佐野はこれにちなみ、ネコ模様のシャツを着て登場するなど気合い十分。本作について「いままでやってきた芝居とは違うアプローチで臨んだので、見ていただいて『どうでしたか?』と聞いてみたい」と鑑賞前の観客に神妙な面持ちで語った。
今作は、麻雀映画でありながら若い女性キャストが多いのが特徴。佐野は「肩身が狭い現場でした」と苦笑いを浮かべるが、水崎は「そんなことないでしょう? 私がうるさかったから?」と納得がいかない様子だ。小沼監督は、「水崎さんが佐野くんをいじめていた」と暴露した。この日は、佐野の両親も客席に来場しており、水崎は「ご両親の前でそういうこと言わないでください!」と慌てるひと幕もあった。
映画で麻雀のシーンがある際、リアルな雰囲気を出すため、牌を操る手の部分のみプロ雀士を使用することが多いそうだが、今作ではキャスト陣が自ら牌を操っている。水崎は「旅館で撮影していて、私だけ先に終わって寝ようと思っても、隣の部屋から『ロン!』とか聞こえてきて結局、眠れなかった。夢にまで麻雀用語が出てきましたよ」と麻雀漬けの日々を述懐。撮影最終日も夜中まで撮影が行われたそうで、佐野は「カメラに映ってないところで寝ながら打っていましたね」と過酷な撮影の一端を明かした。
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