堂本剛、5年ぶり連ドラ主演は“ロケ地すべて除霊”の条件付き
2013年7月5日 06:00
[映画.com ニュース]KinKi Kidsの堂本剛が主演するTBS連続ドラマ「天魔さんがゆく」(7月15日~月曜深夜0時28分)の発表会見が4日、都内で行われた。堂本約5年ぶり連ドラ主演の裏には“条件”があったという。ホラーコメディながら「必ずお祓いをすること。しかも1回じゃなくロケ地ごとに」。盟友・福田雄一監督に相当な怖がりだと暴露され、堂本は「家族の教えなんです」ととぼけ笑わせていた。
「33分探偵」シリーズなどを経て、福田監督に全幅の信頼を寄せる堂本。お化け屋敷に入れないほどの怖がりとあって“ロケ地すべて除霊”こそ懇願したというが、主演オファーは快諾した。福田監督の和製ゴーストバスターズ構想に、堂本も積極的にアイデアを出し「そうとう盛り込んでもらった」と満足げ。福田監督は「剛じゃないとだめだった。全面的に堂本色が出ている」とアピールした。
ファン待望の連ドラ主演も、堂本自身は「ニュースを見て自分でも5年ぶりなのかとビックリしたくらい」と自然体。「要は幽霊を説得して成仏させていくコメディだけれど、ちゃんと命に向き合っている。成仏シーンは泣けてくるくらい。生きていることを感じるドラマ」と、単なる笑いだけでない魅力を熱弁。思いを込め、主題歌「瞬き」を書き下ろした。
夏にふさわしい、新感覚“ゆるホラー”。幽霊退治の能力を世襲しながら大の怖がりの主人公・天魔が、おばけ警備保障(オバケー)のスタッフらと奮闘していくさまを描く。共演は、川口春奈、皆川猿時、芹那、鎌倉太郎、森崎博之、佐藤二朗ら。
清純派・川口のかつてない姿が見られるという。堂本は「詳しく語ると芸能界がえらいことになる……」と言いながら、収録現場で川口が延々ボケ続けている現状を報告。具体的には、FUJIWARA・原西孝幸や今いくよ・くるよのギャグ、綾瀬はるかやミスター・ビーンのモノマネを連発しているようで、福田監督は「すべて劇中に盛り込みましたから」と予告していた。(映画.com×文化通信.com)
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