ドラマ「ぶっせん」ビジュアル公開 吉沢亮、桐山漣らの坊主姿が明らかに
2013年7月3日 17:38

[映画.com ニュース] 仏教専門学校が舞台の青春学園コメディドラマ「ぶっせん」のメインビジュアルが公開され、朗らかな笑みを浮かべる主人公・田村正助役の吉沢亮を中心に、共演する桐山漣、袴田吉彦らがズラリと坊主姿を披露している。
「50単位取得で悟りが開ける」という独特の授業方針で運営される仏教専門学校「ぶっせん」を舞台に、近くの金持ち寺からスパイとして送り込まれた下っ端坊主の田村と、落ちこぼれ高校生、僧侶の教師たちが繰り広げる学園生活を描く。女性漫画家・三宅乱丈氏が1999年~2001年に講談社「モーニング」で連載した人気コミックのドラマ化で、ドラマ終了後には続編となる舞台版が同じキャストで上演されることも決まっている。
田村役で「仮面ライダーフォーゼ」の吉沢がドラマ初主演を果たすほか、シド・ビシャスを敬愛する新米僧侶・城敦役で「仮面ライダーW」の桐山、「ぶっせん」創設者で田村たちを厳しく指導する僧侶・雲信役で袴田が共演。そのほか、鍵本輝(Lead)、平間壮一、中別府葵、森廉ら旬の若手俳優がキャストに名を連ねている。
6月25日に山梨県内の寺を借りてクランクイン。撮影は8月中旬まで続く予定で、撮影初日を終えた吉沢は「実際にカツラを被って現場に入ると、修行僧7人のチームワークがより固まった気がします。実は虫がとても苦手なのですが、この1クールで虫と友だちになれるように頑張ります」と話した。桐山は「語れることは特にありません! ただ、重力に逆らいっぱなしの1日だった。I can fly!!」と謎めいたコメントを残し、原作を読んで役作りの参考にしているという袴田は「漫画にはないセリフもあったりするので、出だしからキャラクターを探りながら演じています。つまんだ頭で身長が伸びているので、いろんな所にぶつけない様に気をつけながら、大自然の中のお寺での撮影を楽しんで頑張ります」と話している。
ドラマ「ぶっせん」はTBSで7月16日深夜2時29分スタート。舞台版は11月6~17日、東京・赤坂ACTシアターにて全15公演を予定。
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