ゴールデンボンバー、“痛車”に続き段ボール製の“スーパー・カー”に絶句
2013年7月2日 21:00

[映画.com ニュース] “金爆”ことビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」が7月2日、人気カーアクションシリーズ第6作「ワイルド・スピード EURO MISSION」の“ゴールデン・プレミア”に登場。バンド初となるレッドカーペットをセレブ気分で練り歩き、上映会場では約600人のファンの前で舞台挨拶を行った。
ビン・ディーゼル&ポール・ウォーカーの主演コンビをはじめ、これまでのキャストが再結集するシリーズ最新作。主演と製作を務めるディーゼルから、「映画に出たいんだって? 映画を大ヒットさせたら出演決定だ」と金爆へのサプライズ・メッセージが寄せられると、ボーカルの鬼龍院翔は「チャンス来たよ!」と大興奮だったが、ギターの喜矢武豊は「ビンにそんな力あるの?」と懐疑的だった。
先月行われたイベントでは、劇中に登場するイタリアの高級車「アルファ ロメオ ジュリエッタ」を金爆仕様に装飾したイタ車(痛車)がお披露目されたが、この日はスーパーから無料でもらってきたという段ボールで作った世界に1台の“スーパー・カー”がメンバーに贈呈された。一同はショックを受けながらも、精巧な作りに感心しきりだ。
そして、「出てくるキャストがだいたい丸坊主というのが見どころのひとつ。シリーズ最大規模のエンタテインメント!」(鬼龍院)、「街中でのカーチェイスシーンがマジ半端ないっす!」(喜矢武)、「アクションもすごいけど、若いお姉ちゃんもいっぱい出てくる。最初の方にプリっとしたお尻が出てくるので、皆さんも最高の美尻を目指して頑張って!」(樽美酒研二)、「普通ならブレーキを踏むところであえてアクセルを踏める熱い男たちの話!」(歌広場淳)と、それぞれ独特の視線でアピールした。
逃亡生活を送っていたドミニク(ディーゼル)ら凄腕ドライバーたちが、FBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)の依頼により、世界各国で犯罪を繰り返す巨悪組織の壊滅に挑む。「ワイルド・スピード EURO MISSION」は、7月6日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)