関根勤、福田彩乃を「モノマネ界を引っ張る新星」と大絶賛!
2013年7月1日 13:30

[映画.com ニュース] タレントの福田彩乃が7月1日、主人公と敵役の2役の日本語吹き替えを担当した映画「サイレントヒル:リベレーション3D」のジャパンプレミアに出席。この日は、福田が最も憧れる先輩タレントの関根勤が、サプライズで祝福に駆けつけた。
映画をイメージしたダークなドレスで登場した福田は、今回のオファーについて「『ぜひやらせてください!』という感じで受けたんですが、いきなり2役ということでどうなるかとドキドキしました」と振り返る。息遣いによる芝居が多く、「スタジオで酸欠気味になった」と明かすほどだったという。
アフレコ収録の際は、サプライズゲストとして親友のはるな愛が駆けつけており、この日もゲストの来場を知らされると「今日も愛ちゃんですか?」と笑みを浮かべていた福田。タキシード姿の関根が姿を現すと、驚きのあまり“フリーズ”してしまった。それでも、関根が「大変だったね、綾瀬はるかさん」と振ると、「南方先生、ありがとうございます!」とドラマ「JIN -仁-」の綾瀬になりきり、笑いを誘った。
「モノマネ界を引っ張っていく新星」と福田を称賛する関根は、劇中の福田の2役での吹き替えに関して「モノマネとはまた違う感じで素敵でした。『彩乃ちゃん、どんな感じだろう?』と思って見始めて、3分くらいで福田彩乃が消えて役柄になっていった」とニッコリ。さらに、「スイカにかけた塩のように甘みがグッとくる」と独特の言い回しで称えた。
福田は、憧れの先輩からの言葉に恐縮しきり。「もうすぐ60歳になられるのに、少年の心を持っていらっしゃるのが素敵。私も“女版・関根勤”になれたらと思っています」と話した。一方の関根は、「いまだにご飯粒をくっつけて家族に怒られています。『大ベテラン』とか言われますが、やっと中堅の頭に入ったくらいと思っている。北の湖親方、ザッケローニ、落合博満さんと同い年なのに、何でああいう貫禄がないのかな?」ととぼけた口調で語っていた。
全世界で840万本を売り上げた日本発の人気ゲームを実写化。父親を救うべく、現実世界からスリップして謎の世界サイレントヒルに迷い込んだ少女ヘザーだったが、そこで衝撃の真実を目の当たりにする。
「サイレントヒル:リベレーション3D」は、7月12日から全国で公開。
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